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'99年2月14日、オランダVPRO(イギリスのチャンネル4に似た公共テレビ局。あたらしくて、鋭いカルチャープログラムで有名。) と、オランダのボイマンス美術館館長、クリスデルコン氏のデイレクションによるドキュメンタリー番組が放送されました。
日本の新しい女性学/像を浮き彫りにする目的を伏線に、クリエイター:建築家長谷川逸子氏、アーテイスト内藤礼氏、キュレーターいけだゆうこ氏、ギャラリーオーナーしまだけいこ氏、そして私がクリスの質問に答えていく、という形式のもので、そこに
浅田彰のコメントが織り込まれていく...という番組。
私のあたらしいスタジオ+すまいも登場します。
(ところで、このパワフルなデイレクター、デルコン氏とは、10年前、私が史上最年少で、ロックフェラー財団の給費研究員としてニューヨーク、P.S.1美術館に滞在した際からの知り合い。同館のゲストキュレイターとして、知的な展覧会を企画、製作していた彼とはよくデイスカッションをしていました。旧知の人物と、こうして、知的に納得できるレベルでの仕事をできたことは、至上のしあわせです!)
2000年9月24日まで、京都国立近代美術館で上映!
番組のタイトルは、"Very Very Kyoto"。
ここにご紹介している写真は、私のあたらしいスタジオ+新居(上)と、東京のウオーターフロントの、共同溝博物館での収録シーン。